
実は、コレの一つ前の話の方が良かった。
浦一(ついに一発変換できるようになってしまった…)だもん。
再生…あぁ、織姫か。
「我が右手に界境を繋ぐ石 我が左手に実存を縛る刃
黒髪の羊飼い 縛り首の椅子 叢雲来たりて 我・鴇を打つ」
PCは漢字が楽に出てくるなァVv
上記の口上で開く黒腔(ガルガンタ)。破面たちが行き来する穴。中に道は無く、霊子の乱気流が渦巻いているので、霊子で足場を作って進むと虚圏に到着。尸魂界に行く時には時間をかけて大仰な門を作らなければいけませんでしたが、虚圏に行く道を作るのは、意外に易いことでした。
帰りは…口上を覚えているかもしれない雨竜なんかが道を開いてみたりとか…。無理だな。
で、そこにとっとと送り込まれる、一護、石田、チャド。穴開けました、足下に気をつけて進んで下さい、じゃアタシはアタシの仕事を・・・って、浦原。どんな仕事!?今度は何をするのさ。
虚や破面がいる場所に高校生3人を送り込むには…ほら、保護者、保護者!!
死神姿の一護を尾行してきた、たつき、水色、ケイゴの3人を、あえて店のカギを空けておくという方法で地下勉強部屋に招き入れます。何で一護は気付かないんだよ。
3人がどうやってあの階段を気付かれずに降りて来たのかは…落ちたのか?まさかな。
この3人は一部始終を見ていたんですね。死神一護も、チャドのパンチも、石田の…滅却師ファッションも
この3人までもがクラスから脱落することになるのか・・・?越智先生のクラスは長期欠席が7人か。ついでに転入生の平子も、転入早々行方不明。なんて素敵なクラス(学校)なんだ。
織姫は藍染様の前へ。その建物は「虚夜宮(ラス・ノーチェス)」という名前だそうですが、ネーミングセンスはすっかりラテン系。玉座がお気に入りの藍染様。たかが小娘ひとりと対面するにも、そこを離れようとされません。
藍染の命令で、グリムジョーの腕を治す織姫。双天帰盾により、東仙統括官に灰にされた腕が蘇りました。藍染様によれば、織姫の能力は「時間回帰」でも「空間回帰」でもなく、その上をゆく「事象の拒絶」でした。対象に起こったあらゆる自称を限定し、拒絶し、否定する。何事も起こる前の状態に返すことのできる、神の定めた事象の地平を易々と踏み越える、神の領域を侵す能力・・・だそうです。
死神の能力や虚の能力でもなく、神の領域を侵す能力…。体が吹き飛んでも織姫が治してくれるだろうとか、死んでも生き返らせてくれるだろうとか(無理かな?;)どうせそうなるんだろう、と思ってしまいそう。いっそ、藍染様の存在自体を拒絶してしまえば終わるのに(酷い)
腕とNo.6の刺青が復活すると、真っ先にルピを手にかけたグリムジョー。一時は実はいい人(破面です)になるのかも?と思ったのですが、やっぱり破面は破面ですね。第6十刃・グリムジョーの復活です。
上半身が吹き飛んだルピも、織姫が修理するんですかねー。
出来るのかなー。
死んだと思ったら上半身だけだったもんだから。
もしかしたら、ってね。